2010年11月13日
アジング4
無風で気温も15度前後・・・時間は15時過ぎ・・・
ごそごそと竿とリールを取り出し、さらに道具のチェック。
「なに?また、釣りに行くの?」
無粋な問いかけである。
言葉のリズムに爽快さはまったく見当たらず、あきらかにむしろ向き。「行くの!」ではなく、「行くの?」
である。
しかし、嫁さんの言葉を押し返す確固たる言葉が見つからず・・・
「あぁ、ちょっと行こうかな~っと思って・・・」
この「ちょっと・・」に全てが集約されている。

夕方、ちょっとサーフを覗き、1時間ぐらいだろうか、久々にホームと勝手に決めている場所へ。
これまた、久々に遭う人もいれば、久々にお魚も・・・・はなし。
なぜに久々だったかと強制的に思い出させる魚ッ気のなさ。少しお話をさせてもらったが、まったくもってよくはなしとのこと。
2週連続で浜名湖へ向けて車を走らせ、東風で思い出し、とある場所へ・・・なんと、誰もいない。
うれしいと思えばよいものを、ネガティブシンキング・・・・(釣れてないのか?)
とりあえず湖面を見に行くと、完全に潮止まり。下げ終わりに期待していたが、湖面も鏡面ばりで生命感は感じ取れなかった。竿を出すのも躊躇うくらいの静けさで、移動を決意。
さて、ポイントというポイントを見て回ったが、週末のこの時間、テレビでいえば、ゴールデンタイムである。来る人、帰る人のタイミングとしては、来る人の方が断然多いわけで・・・・ダダ混み。
18時、少し早めの晩飯・・・・車の中でパンをほう張りながら、時間を流す。潮止まりで、昼からの釣り人なら、帰る人も多少はいるだろうと・・・・その入れ替え時期を探る。
予想通り、ガラガラの場所に入り、準備、準備!
今日は、1gのスプリットと0.5gのジグの組合せ。
基本のスプリット下を50cmとり、キャスト開始。ジグ単よりは、底取りが安易にできた。一発のフォールでココンとショートバイトがあったが、その後はウンともスンとも・・・・。下止まりで、水位が低い。早々に0.5gのジグ単に変更。30分ほどやってみたが、浅いのと潮がまだ動いていないので、まったく反応がない。潮が動くまで他を見て回るかと移動。
橋という橋には釣り人がびっしりと張り付き、金網越しから浜竿であろか、ズラズラっと並んでおり、その根元には友人なのか、はたまた、その場限りなのか・・・談笑に花が咲いている。
ぐるっと回って、元の場所へ、釣友の鯵一どんも子連れで登場。
状況が劇的に変化することはなかったが、それでも、少しずつ潮も動き始める。
明日はサーフへ行く予定なので、残り時間2時間。
たっぷりなようで、あっという間の2時間。
その後、セイゴや、メゴチ風マゴチが釣れ、まぁ、なんとか、今日、釣りに来た甲斐があった。
上げ時間になると、夜の部の釣り人たちが続々と現れるようになった。
いろいろとお話を聞いていると、これがまた、それぞれ面白い。
出張先のアジングでバカ釣れしたが、ホテルにもって帰るわけにも行かず、泣く泣くリリースしたとか、
または、魚の見分けかたを力説される御人。釣果には大して影響はないと思われるが、あまりにも詳しいので、感心させられた。全て、釣の一部なんだろう。
夜の浜名湖、場所がああだ、こうだと殺気立たずに、見ず知らずの人々の人間模様に浸るのも、「釣」の側面ではなかろうか。
ごそごそと竿とリールを取り出し、さらに道具のチェック。
「なに?また、釣りに行くの?」
無粋な問いかけである。
言葉のリズムに爽快さはまったく見当たらず、あきらかにむしろ向き。「行くの!」ではなく、「行くの?」
である。
しかし、嫁さんの言葉を押し返す確固たる言葉が見つからず・・・
「あぁ、ちょっと行こうかな~っと思って・・・」
この「ちょっと・・」に全てが集約されている。
夕方、ちょっとサーフを覗き、1時間ぐらいだろうか、久々にホームと勝手に決めている場所へ。
これまた、久々に遭う人もいれば、久々にお魚も・・・・はなし。
なぜに久々だったかと強制的に思い出させる魚ッ気のなさ。少しお話をさせてもらったが、まったくもってよくはなしとのこと。
2週連続で浜名湖へ向けて車を走らせ、東風で思い出し、とある場所へ・・・なんと、誰もいない。
うれしいと思えばよいものを、ネガティブシンキング・・・・(釣れてないのか?)
とりあえず湖面を見に行くと、完全に潮止まり。下げ終わりに期待していたが、湖面も鏡面ばりで生命感は感じ取れなかった。竿を出すのも躊躇うくらいの静けさで、移動を決意。
さて、ポイントというポイントを見て回ったが、週末のこの時間、テレビでいえば、ゴールデンタイムである。来る人、帰る人のタイミングとしては、来る人の方が断然多いわけで・・・・ダダ混み。
18時、少し早めの晩飯・・・・車の中でパンをほう張りながら、時間を流す。潮止まりで、昼からの釣り人なら、帰る人も多少はいるだろうと・・・・その入れ替え時期を探る。
予想通り、ガラガラの場所に入り、準備、準備!
今日は、1gのスプリットと0.5gのジグの組合せ。
基本のスプリット下を50cmとり、キャスト開始。ジグ単よりは、底取りが安易にできた。一発のフォールでココンとショートバイトがあったが、その後はウンともスンとも・・・・。下止まりで、水位が低い。早々に0.5gのジグ単に変更。30分ほどやってみたが、浅いのと潮がまだ動いていないので、まったく反応がない。潮が動くまで他を見て回るかと移動。
橋という橋には釣り人がびっしりと張り付き、金網越しから浜竿であろか、ズラズラっと並んでおり、その根元には友人なのか、はたまた、その場限りなのか・・・談笑に花が咲いている。
ぐるっと回って、元の場所へ、釣友の鯵一どんも子連れで登場。
状況が劇的に変化することはなかったが、それでも、少しずつ潮も動き始める。
明日はサーフへ行く予定なので、残り時間2時間。
たっぷりなようで、あっという間の2時間。
その後、セイゴや、メゴチ風マゴチが釣れ、まぁ、なんとか、今日、釣りに来た甲斐があった。
上げ時間になると、夜の部の釣り人たちが続々と現れるようになった。
いろいろとお話を聞いていると、これがまた、それぞれ面白い。
出張先のアジングでバカ釣れしたが、ホテルにもって帰るわけにも行かず、泣く泣くリリースしたとか、
または、魚の見分けかたを力説される御人。釣果には大して影響はないと思われるが、あまりにも詳しいので、感心させられた。全て、釣の一部なんだろう。
夜の浜名湖、場所がああだ、こうだと殺気立たずに、見ず知らずの人々の人間模様に浸るのも、「釣」の側面ではなかろうか。
Posted by 鯨波 at 23:34│Comments(0)
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