2013年11月17日
サーフ
日の出がどんどん遅くなって行く。
今日は6時24分。
チョイと西へ足をのばし、青い流星もと欲張る。

上着を忘れ、思わぬ時間ロスを食らってしまい
夜明け30分前にエントリー。
すでに明るい…。
「損した気分」
ベッタリの人かと思いきや…
ガラガラに近い。
ラッキーなのか、釣れていないのか
気に入った場所を探し歩き出す。
「冬うらら」
先週の寒さがウソのような陽気である。
風もなく、本当に気持ちが良い。
満潮いっぱいからのスタート。
ショアラインは平凡で波高し。
少し濁りがキツイようだ。
ゴミはなし。
まずは魚道110でしっかり泳がす。
丹念に地形、流れを確認して行く。
「ようわからん…」
まぁ、いつもほぼ思い込みに近いので
気にしない。
若干西への流れがきつく、流れを確認しながら
徐々に西へと移動。
しっくりこず、さらに西へ。
なんとなく波の立ち方、ルアーの戻り方に変化がみえ
先行のアングラーよりさらに西側。
すでに7時30分。
先行アングラーがお帰りに…
おもむろに砂浜を掘り返し、40前後の鮃をお持ち帰り。
あ、お帰りですか…
おられたのね…やはり
心でつぶやき、腰を据えて「柳の下」を狙うことに。
潮も引き始め、トレース位置と深さを自在に変化させ
「柳の下」を…狙うのである。
日が上り8時が近づくと集中力が散漫、さらに釣れる気が
さっぱりしなくなる。
こうなると使用するルアーは一つ。
「メタルジグ」
ぶっ飛ばすことでの爽快感で新鮮さを取り戻す。
そしてアクションで集中力を高める。
このアクション…釣れたためしなし。
ふとそれに気づき、ダダ巻きに変更。
スロースロースロ〜〜に
「ツン!」
オーバーアクションからの合わせ。
さらに抜けそうになるテンションに
慌てての高速巻き。
「0と1…この差はとてつもなく大きく深い」
大きさは二の次だ。

今日は6時24分。
チョイと西へ足をのばし、青い流星もと欲張る。

上着を忘れ、思わぬ時間ロスを食らってしまい
夜明け30分前にエントリー。
すでに明るい…。
「損した気分」
ベッタリの人かと思いきや…
ガラガラに近い。
ラッキーなのか、釣れていないのか
気に入った場所を探し歩き出す。
「冬うらら」
先週の寒さがウソのような陽気である。
風もなく、本当に気持ちが良い。
満潮いっぱいからのスタート。
ショアラインは平凡で波高し。
少し濁りがキツイようだ。
ゴミはなし。
まずは魚道110でしっかり泳がす。
丹念に地形、流れを確認して行く。
「ようわからん…」
まぁ、いつもほぼ思い込みに近いので
気にしない。
若干西への流れがきつく、流れを確認しながら
徐々に西へと移動。
しっくりこず、さらに西へ。
なんとなく波の立ち方、ルアーの戻り方に変化がみえ
先行のアングラーよりさらに西側。
すでに7時30分。
先行アングラーがお帰りに…
おもむろに砂浜を掘り返し、40前後の鮃をお持ち帰り。
あ、お帰りですか…
おられたのね…やはり
心でつぶやき、腰を据えて「柳の下」を狙うことに。
潮も引き始め、トレース位置と深さを自在に変化させ
「柳の下」を…狙うのである。
日が上り8時が近づくと集中力が散漫、さらに釣れる気が
さっぱりしなくなる。
こうなると使用するルアーは一つ。
「メタルジグ」
ぶっ飛ばすことでの爽快感で新鮮さを取り戻す。
そしてアクションで集中力を高める。
このアクション…釣れたためしなし。
ふとそれに気づき、ダダ巻きに変更。
スロースロースロ〜〜に
「ツン!」
オーバーアクションからの合わせ。
さらに抜けそうになるテンションに
慌てての高速巻き。
「0と1…この差はとてつもなく大きく深い」
大きさは二の次だ。

2013年11月10日
いらっしゃい!

この日のためにお皿を自作。
焼きあがった時はさんざん笑われバカにされたっけ。
素材が乗った時にと考え抜いた作品。
(この黒は想定外だったけど…)
鮃の透き通るその身は、しっかりと脂が乗ってましたな。
お酒も厳選焼酎で華を添え、食卓は大賑わいだ。
あぁ、もう何もかも言いますまい…
「至福の刻」
2013年11月09日
サーフ
暗闇の中ライジャケを着込んでライトオン
…点かんじゃない。
電池出し入れしても回復せず。
手探りでリールを竿に装着しガイドにラインを通す。
自然とリーダー部分からPE部分をチェック…
「ザラザラ」
一瞬迷ったが、せっかくの早起き。
早くショアラインに立ちたいという気持ちが
めんどくさいという気持ちとコラボ。
見なかったこと、触らなかったことにして
どんどん準備を進めて行く。ほぼフル装備完了。
しかしそれと同時に自問する。
「いいのか?それで…」
「ルアーぶっ飛んでもいいのか?」
アングラーとして、釣果も当然勲章となるのだが
さらに高い評価となる生還率100%の称号
「ロストゼロ」
思い直してラインシステムを組み直す。
続々と後続が到着しワタシを尻目に戦場に降り立つ。
深呼吸を絡めながら平常心を保ちやり遂げる。

すでにショアラインには、見事なほど等間隔に配置された
アングラーが各々竿を振っている。人間の感覚とは素晴らしいと妙なところに感心し、まだ手薄な西側へ…
まぁ、見事なまでに平坦な下げ一杯のショアライン。
その中でもマテリアルの変化を唯一のモチベーションにして投げ続けた。
三方向を満遍なく均等に投げて行く…
ぐぐっと抑え込むようなアタリで一瞬完全に巻が止まる。
そう、一瞬…
「キタっ!」
キタァ〜ではなく、キタっ!
針でつついたようなテンションから
一気のゴリ巻き…
当然のゴリ巻き。
鼻息荒いゴリ巻き
まさかの釣行2回目にて…
全身全霊どころか、あくび混じりの緊張感なしでの状態でのコンタクト。
「立派な鮃」
今年、終了??

…点かんじゃない。
電池出し入れしても回復せず。
手探りでリールを竿に装着しガイドにラインを通す。
自然とリーダー部分からPE部分をチェック…
「ザラザラ」
一瞬迷ったが、せっかくの早起き。
早くショアラインに立ちたいという気持ちが
めんどくさいという気持ちとコラボ。
見なかったこと、触らなかったことにして
どんどん準備を進めて行く。ほぼフル装備完了。
しかしそれと同時に自問する。
「いいのか?それで…」
「ルアーぶっ飛んでもいいのか?」
アングラーとして、釣果も当然勲章となるのだが
さらに高い評価となる生還率100%の称号
「ロストゼロ」
思い直してラインシステムを組み直す。
続々と後続が到着しワタシを尻目に戦場に降り立つ。
深呼吸を絡めながら平常心を保ちやり遂げる。

すでにショアラインには、見事なほど等間隔に配置された
アングラーが各々竿を振っている。人間の感覚とは素晴らしいと妙なところに感心し、まだ手薄な西側へ…
まぁ、見事なまでに平坦な下げ一杯のショアライン。
その中でもマテリアルの変化を唯一のモチベーションにして投げ続けた。
三方向を満遍なく均等に投げて行く…
ぐぐっと抑え込むようなアタリで一瞬完全に巻が止まる。
そう、一瞬…
「キタっ!」
キタァ〜ではなく、キタっ!
針でつついたようなテンションから
一気のゴリ巻き…
当然のゴリ巻き。
鼻息荒いゴリ巻き
まさかの釣行2回目にて…
全身全霊どころか、あくび混じりの緊張感なしでの状態でのコンタクト。
「立派な鮃」
今年、終了??

2013年11月03日
サーフ再開
「何はともあれ再開だ。」
懐かしいトンネルが見えてきた。
夜もまだ空けぬ朝の5時。
たんたんと準備にとりかかる。
耳を澄ますと大潮満潮の波音が聞こえる。
ガイドにラインを通しドラグ調整のために
ラインに負荷…
「ジリジリ」
なんとも心地よさが耳に残る。
一段高い松林越しにショアラインを眺め、
深呼吸とともに入場だ。
ウェーダーの擦れる音と細粒踏みしめる
音がやけに大きく聞こえる。
「平常心」
そう、案外平常心なんだよ。
もう少し小走りになるかと…。
ショアラインから吹き上がる潮の香りに
眠っていたものが起きてきた。
無心に竿を振った。
ヤワになった人差し指にラインが食い込み
激痛走るも無心にに振った。
「200投完封負け」
フフフっ
マー君、オレも初黒星だ
残り2ヶ月…
全身全霊で1枚獲りに行く。

懐かしいトンネルが見えてきた。
夜もまだ空けぬ朝の5時。
たんたんと準備にとりかかる。
耳を澄ますと大潮満潮の波音が聞こえる。
ガイドにラインを通しドラグ調整のために
ラインに負荷…
「ジリジリ」
なんとも心地よさが耳に残る。
一段高い松林越しにショアラインを眺め、
深呼吸とともに入場だ。
ウェーダーの擦れる音と細粒踏みしめる
音がやけに大きく聞こえる。
「平常心」
そう、案外平常心なんだよ。
もう少し小走りになるかと…。
ショアラインから吹き上がる潮の香りに
眠っていたものが起きてきた。
無心に竿を振った。
ヤワになった人差し指にラインが食い込み
激痛走るも無心にに振った。
「200投完封負け」
フフフっ
マー君、オレも初黒星だ
残り2ヶ月…
全身全霊で1枚獲りに行く。
