2013年03月24日
さてと・・
イチローばりに・・・
「身体の赴くままに・・」
気付けば、3ヶ月まったく竿を振らなかった。
あのビックフィッシュを釣上げて、気持的に乗ってくると思いきや
満足感が完全に支配・・・・
2012年を振り返ることも無く・・・
年を越して、根魚のシーズンなのに気持ち高まらず。
休みのたびに爆風を窓の内側から感じてた。
「経験と慣れ」
これも弊害。
昨今、ヤフ天で予報が確認できる。ありがたいことなんだが・・・
特に風予報は、気持ちを萎えさせる。
無神経に毎夜のように出ていたあの頃のようにはいかない。
「西北西5m」
これで完全にコタツの中なのだ。
一度切れると、そうなかなか戻ってこないもんだ。
「歳なのか・・」
東西で桜の順番が狂っている今年、
浜松はどうやら、来週が見ごろのようだ。
久しぶりに釣具屋を覗き、空気を吸ったよ。
さて・・・
チョイとクルクルと回してみたのよ。
これを・・

海風でもあたってみるかな・・・
「身体の赴くままに・・」
気付けば、3ヶ月まったく竿を振らなかった。
あのビックフィッシュを釣上げて、気持的に乗ってくると思いきや
満足感が完全に支配・・・・
2012年を振り返ることも無く・・・
年を越して、根魚のシーズンなのに気持ち高まらず。
休みのたびに爆風を窓の内側から感じてた。
「経験と慣れ」
これも弊害。
昨今、ヤフ天で予報が確認できる。ありがたいことなんだが・・・
特に風予報は、気持ちを萎えさせる。
無神経に毎夜のように出ていたあの頃のようにはいかない。
「西北西5m」
これで完全にコタツの中なのだ。
一度切れると、そうなかなか戻ってこないもんだ。
「歳なのか・・」
東西で桜の順番が狂っている今年、
浜松はどうやら、来週が見ごろのようだ。
久しぶりに釣具屋を覗き、空気を吸ったよ。
さて・・・
チョイとクルクルと回してみたのよ。
これを・・
海風でもあたってみるかな・・・
2011年01月15日
プロローグ
嫁さんが年に何回かワタシに問う言葉がある。
「なんで、そんなに釣りばかり行くの?」
愚問である。
しかし、答えになる適当な言葉がない。とりあえず列挙してみると
・「面白いから。」・「友達と騒げるから。」・「魚おいしいし」
・「あのアタリの瞬間が!」・「気晴らし」・「自然と一体感」・「別世界」
・「一人になりたい」
まぁ、いろいろとは並べれるが、どれも「これだ」という答えではない。
特に最後の「一人になりたい」などと言うおうものなら、張り倒されるのがオチ
である。
といって、最初の「面白い」はまったく浅くピント外れな気がする。
まぁ、どちらかというと、そんな短い言葉で片付けたくないという方が勝っている。
最近はこう答えるようにしている。
「不思議やろう?よく飽きんと思うやろう。どう?一緒にやってみる?」
ある真冬のボウズが続いた時は
「本当に釣りに行ってるの?」
灯りを煌々とたいて、自分の姿をよ~く見せる。くすんだ野暮ったいジャンバー姿に魚臭い帽子に防寒対策のとっくりセーター。駄目押しに、2枚はいたズボンを下ろし、黒いタイツ、その名も「ヒートテック」
「このカッコでどこ行けというのか?」
一口に釣りといってもいろいろジャンルがある。
地域で分けるのか・・ロケーションで分けるのか・・はたまた、魚種で分けるのか・・いやいや、技法で分けることもできる。小物から、大物まで、多種多様で、それぞれ趣きも深さも違う。
「釣り」・・自然と戯れる。
磯や渓流など、秘境でしか通用しなくなった言葉。
今や、人でごった返し人工で出来た公園に押し込められ、パチンコ屋のように並んで竿を出す。
「ちょっと、すみませんよ~」
銭湯で湯船に入るが如く・・・・場所取りも横行。
ぶら~っと釣りを・・なんて気分では、なかなか・・・・。
釣りたい時間のさらに2時間前ぐらいから・・・・ほんとにパチンコと同じ感覚。
そこには釣果のみを求める姿。時間に追われ、ボウズを楽しむ余裕などありもしない。
ふと、少年期、身近な川で草むらをかき分け、土手に座り、流水の音や、ガサゴソとよくわからん虫の這いずる音。いや、小動物に近いのか、ヘビかトカゲか・・・見えない音に慄き、冷静を装いながら・・・ただ、流れる丸ウキを見つめ、そのウキの下をワクワクしながら想像していたことを思い出す。
「なんで、そんなに釣りばかり行くの?」
愚問である。
しかし、答えになる適当な言葉がない。とりあえず列挙してみると
・「面白いから。」・「友達と騒げるから。」・「魚おいしいし」
・「あのアタリの瞬間が!」・「気晴らし」・「自然と一体感」・「別世界」
・「一人になりたい」
まぁ、いろいろとは並べれるが、どれも「これだ」という答えではない。
特に最後の「一人になりたい」などと言うおうものなら、張り倒されるのがオチ
である。
といって、最初の「面白い」はまったく浅くピント外れな気がする。
まぁ、どちらかというと、そんな短い言葉で片付けたくないという方が勝っている。
最近はこう答えるようにしている。
「不思議やろう?よく飽きんと思うやろう。どう?一緒にやってみる?」
ある真冬のボウズが続いた時は
「本当に釣りに行ってるの?」
灯りを煌々とたいて、自分の姿をよ~く見せる。くすんだ野暮ったいジャンバー姿に魚臭い帽子に防寒対策のとっくりセーター。駄目押しに、2枚はいたズボンを下ろし、黒いタイツ、その名も「ヒートテック」
「このカッコでどこ行けというのか?」
一口に釣りといってもいろいろジャンルがある。
地域で分けるのか・・ロケーションで分けるのか・・はたまた、魚種で分けるのか・・いやいや、技法で分けることもできる。小物から、大物まで、多種多様で、それぞれ趣きも深さも違う。
「釣り」・・自然と戯れる。
磯や渓流など、秘境でしか通用しなくなった言葉。
今や、人でごった返し人工で出来た公園に押し込められ、パチンコ屋のように並んで竿を出す。
「ちょっと、すみませんよ~」
銭湯で湯船に入るが如く・・・・場所取りも横行。
ぶら~っと釣りを・・なんて気分では、なかなか・・・・。
釣りたい時間のさらに2時間前ぐらいから・・・・ほんとにパチンコと同じ感覚。
そこには釣果のみを求める姿。時間に追われ、ボウズを楽しむ余裕などありもしない。
