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鯨波
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Posted by naturum at

2012年11月11日

サーフ

中潮 下1~下5 波普 ササ濁 B無

勝負の日でなかろうかと・・・
勝ってに思い込み4時30分一番乗り。

「真っ暗」

なぜか久しぶりの場所・・・
まったくもって計画性がない
今思えばだが・・

漆黒の海面に白波が少々・・
じ~っと見つめる。
大まかなイメージを作りながら、浜へ降り立つ。
真っ暗なので想像力が豊かなのだ。

昨日とうって変わって今日は東風・・
日の出とともに強まる予報。
ルアーを通し、深さや流れを感じる。
少々東へ流される・・風か?潮か?

頭の中で立体的にポイント図が形成されていく。
左へ少しずつズレながら引き抵抗の変化を感じていく・・・

「暗い・・・」

久しぶりに、この時間帯でルアーをキャストしているが
なんとも雲を掴む感じで、正直つまらん。

東の空が、ようやく朝の準備を始めたころ、
海面の状態がかすかに見えてくる・・・

「・・・移動!」

重厚に・・・さらに慎重にルアーを通し場所を選んだつもりだったのだが・・
歩きながら、自分の薄さに・・苦笑い。

片ワンドから離岸流が目と鼻の先にあるではないか・・・
すでに6人が張り付いている。

一番端っこに7人目としてエントリー・・・
ここから2時間、投げ続けた。
まぁ、よく投げたわ・・・

鳥たちも、今日はお休みの様子で気にならない。
とことん投げ通した。

一人減り、二人減り・・・
この離岸で一匹も上がらん・・・
空けば次の人がチャレンジと次から次へとチャレンジャーが訪れるものの
ことごとく粉砕されていく。

最後にワタシともう一人・・・
お宝が眠っていることを信じながらルアーローテーションも3度目
ボックスを眺めながら、使用していないのバイブレーションのみ・・・

3方向へ投げながら、ダダ巻き・ダダ巻きからのフォールと
変化を入れながら黙々と投げる・・・・巻く!
方向をかえたり、少し場所を入れ替えたりと
あの手この手で、お宝を引き出そうとしたんだが・・

「万策尽きた。」

いつもなら、魚がおらんわと悪態ついて納竿なんだが・・
いるんだよ、あそこには間違いなく!
しかし、今日は釣れなかった。
魚が一枚上手だね。

「・・・居てもらわんと困る」












  


Posted by 鯨波 at 11:11Comments(0)サーフ

2012年11月10日

サーフ

中潮 下1~下5 波普 ササ濁 B無

ドアを開けると西風が横っ面を引っ叩いて行く・・
ヤフ天予報どおり、4M強ありそうだ。
空を見上げると満天とまではいかないが、かなり星が綺麗。
寒さは感じるものの、ちょい動けば問題なし。

「最高の季節」

この時期、この時間、これからの2時間・・・
考えただけでも鳥肌が立つ。
過去のいい思い出が重なり合い、大漁旗が二本、三本。

ショアラインまでの距離・・100M。
まぁ、ポジティブなのよ、この100M。

釣り人も適度、変化も適度にあり、左右見回しただけで、
数箇所チョイスできそうだ・・・。

「風がねぇ~」

そう、風が無ければの話。いや、あっても良いのだ・・・
後ろからの風ならば・・・
西風はよろしくない。
ポイントへのアプローチの仕方・・
風を読んで・・・



日の出とともに、どこからともなく鳥たちが群れを成していく。
そのうちに急降下を繰り返し海面へ突撃。

「はるか数キロ先・・」

海面を注視すると、水柱が上がっている。
広い範囲でボシュ ボシュ
念を送り続ける・・・

「誰に・・・」

鳥じゃない。奴らは目印でしかない。
ベイト・・たぶんイワシであろう。
逃げる方向がこちらに向けばビッグチャンス。

・・・・
もう、かれこれ1時間以上、念を送り続けている。
当然、ルアーも投げ続けている・・・
他の魚が喰ってもよさそうなぐらい投げ続けている。
釣果ゼロ・アタリゼロ・周りゼロ・・・

「パーフェクトゲーム」

  


Posted by 鯨波 at 13:28Comments(0)サーフ

2012年11月04日

サーフ

中潮 上1~上6 凪 ササ濁 B無

釣れないわけではないの・・・
ちょこちょことは釣れてるの。
ただ・・
食卓を賑わすまでにはいかないの・・・・。



瀬に挟まれた教科書どおりのポイントに陣取る。
左右の瀬は、波の立ち具合から思いっきりのドシャロー・・・。
それでも深さじゃない。30センチだからいないわけじゃない
って書いてあった。

「変化・・」

あとはルアーの選択のみ。
熱砂スピンブリーズを波間に放り込む。
見た目に変化を把握したつもりだったが、
ルアーを通すとそうでもない。

「泳がない」

手応えがない。
少しずれてはルアーで確認するも、数投で変化する
流れが安定していない。
・・上げだから?

これは「えせ離岸」と決め付けて、ワンドを舐めるようにランガン。
どうもしっくりこず、逆のノーズへ・・・
ノーズRを攻めたが、流れが気に喰わず元の場所へ。

もうこうなったら最後、どこで投げても集中力が続かない。
なんせ、お気に入りじゃないのである。

日はとうに上がり、海面は上げ独特の間の抜けた面を見せている。
凪がいっそう、変化を消し、モチベーションを下げていく。
落ち際に踏ん張り、深呼吸。

「変化を起こす」

ナバロン125Sにチェンジ。
掻き乱してやれ!と強引な早巻き。
砂煙を上げながら突き進む・・・。
ボトムノックで弾かれ、ありえない動きで堂々とアピール。
瞬間・・・
踊るような小アタリで上がってきたのが前出のハゼの親分。

「こんまいねぇ・・・・」

口から出た言葉の下げトーンとは裏腹に、スゥ~っと何かが差してくる。
そう・・なんだろう。

「晴れやか」



ただねぇ・・・
帰ると長男がうるさいのよ

「また、ボウズ!?・・なにしに行っとんの??」

(いや、釣れたんよ・・・こんまいのが・・・うん、ボウズじゃなかよ・・)


  


Posted by 鯨波 at 17:18Comments(2)サーフ