2011年05月07日
浜名湖
中潮 ササ濁り ベイト多少

う~ん、またもや、週末荒れ模様スパイラルが復活。
昨年から、だいぶ悟りの境地に近づき、イライラ感を感じることはないのだが・・・
21時・・・・スタート。今日の狙いはシーバスにキビレ。
風裏で静かな湖面を目の前に、ガイドにラインをうまく通せずイライラ・・・
やはり、釣り場に着くと抑えられない・・。
「一分、一秒を争い早くキャストしたい!」
泰然、優雅、達観・・・・まったくもって遠い言葉。
ウェーダを履き、ライフジャケットをまとうと、走り出したい衝動を押さえるのに苦労する。
ワンドを目の前にして一呼吸。
暗闇でも、幹線道路から漏れる常夜灯の灯りで雰囲気は抜群。
潮目を一応確認するが、ほぼ鏡面仕上。
気付くことは、上げ途中に入ったつもりだったが、岸辺の状態をみると、ほぼ下げ一杯みたい。
「これから、上げてくるのか・・・・」
薄明かりの中、泡が左から右へゆっくりと移動・・・
潮は動いているようだ。
一歩、一歩ゆっくりと入水していき、膝下まで浸かる。
ナイロンウェーダでよろしいかと思いきや・・・
「つ、冷たい」
長時間は難しいかも・・・・
ジャクソンDフロートで、ゆっくりと泳がす。
シュッ!キャスティング音のあと、遅れてポチャ・・・。
ラインふけをとる一連の動作。
湖面の傍ら、キャストしている自分をスゥーっと引きアングルでイメージ。
そう、グーグルアースのように・・・
「なんとも、美しく、まったりとした時間。」
ガシィン!!・・キャスト時にあってはならない音。
この雰囲気を一気に台無しにする音。
「バックラッシュ」
ススススと引きアングルから戻り、なんともせせこましい画面に・・・。
湖面の傍ら、竿を脇に抱え、0.8号のPEラインと格闘。
願うは!!
「頼む!ほどけて・・・」
祈りが届いたのか、クリア!!
くだらん妄想は止めて、じっくりと釣りに没頭。
忘れたころにピチャっと海面が騒ぐのでベイトは入ってきているみたいだ。
1時間、ノーバイト。
そろそろ、足の冷たさが癪に障りだす。
妄想と現実を繰返しながら、ただキャストを繰返す。
22時30分、もう限界・・と思った瞬間
「コン!」
待望のバイト!
不思議なもんで、体温、集中力、上昇。
「今のバイトでしょう!!」
「またまた~~ゴミかベイトだろう。」
「いやいや、バイトだよ!」
一人芝居をしながら30分。
上昇した体温と集中力は、あっさりと下がりきり、多少投げやりに・・・
ガシィン!!・・キャスト時にあってはならない音。
恐る恐るラインを手繰り寄せると・・・
目もあてられんぐらいの塊。
イリュージョンに近いぐらいの塊。
帰る口実にはもってこいの塊。
う~ん、難しいの~~~。
う~ん、またもや、週末荒れ模様スパイラルが復活。
昨年から、だいぶ悟りの境地に近づき、イライラ感を感じることはないのだが・・・
21時・・・・スタート。今日の狙いはシーバスにキビレ。
風裏で静かな湖面を目の前に、ガイドにラインをうまく通せずイライラ・・・
やはり、釣り場に着くと抑えられない・・。
「一分、一秒を争い早くキャストしたい!」
泰然、優雅、達観・・・・まったくもって遠い言葉。
ウェーダを履き、ライフジャケットをまとうと、走り出したい衝動を押さえるのに苦労する。
ワンドを目の前にして一呼吸。
暗闇でも、幹線道路から漏れる常夜灯の灯りで雰囲気は抜群。
潮目を一応確認するが、ほぼ鏡面仕上。
気付くことは、上げ途中に入ったつもりだったが、岸辺の状態をみると、ほぼ下げ一杯みたい。
「これから、上げてくるのか・・・・」
薄明かりの中、泡が左から右へゆっくりと移動・・・
潮は動いているようだ。
一歩、一歩ゆっくりと入水していき、膝下まで浸かる。
ナイロンウェーダでよろしいかと思いきや・・・
「つ、冷たい」
長時間は難しいかも・・・・
ジャクソンDフロートで、ゆっくりと泳がす。
シュッ!キャスティング音のあと、遅れてポチャ・・・。
ラインふけをとる一連の動作。
湖面の傍ら、キャストしている自分をスゥーっと引きアングルでイメージ。
そう、グーグルアースのように・・・
「なんとも、美しく、まったりとした時間。」
ガシィン!!・・キャスト時にあってはならない音。
この雰囲気を一気に台無しにする音。
「バックラッシュ」
ススススと引きアングルから戻り、なんともせせこましい画面に・・・。
湖面の傍ら、竿を脇に抱え、0.8号のPEラインと格闘。
願うは!!
「頼む!ほどけて・・・」
祈りが届いたのか、クリア!!
くだらん妄想は止めて、じっくりと釣りに没頭。
忘れたころにピチャっと海面が騒ぐのでベイトは入ってきているみたいだ。
1時間、ノーバイト。
そろそろ、足の冷たさが癪に障りだす。
妄想と現実を繰返しながら、ただキャストを繰返す。
22時30分、もう限界・・と思った瞬間
「コン!」
待望のバイト!
不思議なもんで、体温、集中力、上昇。
「今のバイトでしょう!!」
「またまた~~ゴミかベイトだろう。」
「いやいや、バイトだよ!」
一人芝居をしながら30分。
上昇した体温と集中力は、あっさりと下がりきり、多少投げやりに・・・
ガシィン!!・・キャスト時にあってはならない音。
恐る恐るラインを手繰り寄せると・・・
目もあてられんぐらいの塊。
イリュージョンに近いぐらいの塊。
帰る口実にはもってこいの塊。
う~ん、難しいの~~~。
Posted by 鯨波 at 11:11│Comments(0)
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