2011年08月21日
サーフ
小潮 下止~上3 澄潮 ベタ凪 B無 23度
ルアーを装着・・・
ドラグチェックは忘れずに!
いきなりのエースを投入。

全幅の信頼。
ナバロン125S コバーキャンディー
「一本獲りに行く」
昨日の3箇所めぐり。
アタリがあった箇所は下一杯ではもう一つ。
2番目のポイント。
西への流れはあるが、瀬と深みがはっきりとしている場所。
イメージではなだらかな「かけ上がり」が続き、ワンドへ・・・・
瀬から落込む深みにルアーを通す。
若干流れがきついが、やりにくいってほどでもない。
雨予報であったが、薄い雲で雨の心配はなさそうだ。
トレース位置をずらしながら数投・・・・
「ギュン!」
と同時に腰が引ける、手に腕にのしかかる重み!
「オッ!」と身体の表面がサワァ~と何かが通り抜ける感覚。
「ヨシ!」
!!テンションが抜ける。
(エェエ!? チョイチョイ・・・カンベンしてよォ~~)
顔は無表情・・・・
心はかきむしられるような苛立ち・・・・。
弾いたのか・・・?
今の感じは乗ったと思ったが・・・
ルアーを回収して、フックをチェック。
一呼吸して、体勢を整える。
魚はいるゾ・・・
キュンと集中力が増すのがわかる。
まずは正確なキャスティングを心がける。
ヤツは元の場所に戻るらしい・・・・
過去、ショートバイト後、同じところをトレースさせて、何度も確保した。
釣果の1/3がこのパターン。
今回のバイトはちょっと深いような気もするが・・・
イメージ的には同じところを通しているのだが・・・
(ヤツではないのか・・・)
キャスト数が増えるにつれ、時間が経つにつれ
後悔と逃した理由が支配する
(ドラグがきつかったのか・・・?)
(もっとアワセを入れるべきだったのでは・・・)
(ルアーチェンジだろう?)
(立ち位置を変えれば・・・)
腕に残った重みの残像は、後悔とともに大きくなる。
~仕切り直し~
いったん波打際から離れ、隆起した部分に場所移動。
背筋を伸ばし、今しがたチャンスを逃した場所を中心に眺める。
「深呼吸3回とティータイム」
ホルダーに手をやると・・・・
空っぽ。
「エェエ!? チョット・・カンベンしてよォ~~」
今度は口に出た。
車の中で念仏のように
「ドラグ・・ドラグ・・ドラグ」とつぶやいていた
一つやると一つ忘れる。
・・・・拍子抜け。
水筒など釣には関係ないのだが・・・
ピキッ・・・緊張の糸が切れた感じ。
集中が切れるとあとは「糸がきれた凧」
ちょっと移動してはキャスト。キャストしては移動・・・。
釣れる気がまったくしない。ほんの30分前とはえらい違いだ。
まったく立ち直る気配もなく、精神的弱さを露呈してしまう。
さらに潮に濁りが混じり、駄目押し。
駐車場に戻ると・・・

「・・・そこで何をしとんの?」
ルアーを装着・・・
ドラグチェックは忘れずに!
いきなりのエースを投入。
全幅の信頼。
ナバロン125S コバーキャンディー
「一本獲りに行く」
昨日の3箇所めぐり。
アタリがあった箇所は下一杯ではもう一つ。
2番目のポイント。
西への流れはあるが、瀬と深みがはっきりとしている場所。
イメージではなだらかな「かけ上がり」が続き、ワンドへ・・・・
瀬から落込む深みにルアーを通す。
若干流れがきついが、やりにくいってほどでもない。
雨予報であったが、薄い雲で雨の心配はなさそうだ。
トレース位置をずらしながら数投・・・・
「ギュン!」
と同時に腰が引ける、手に腕にのしかかる重み!
「オッ!」と身体の表面がサワァ~と何かが通り抜ける感覚。
「ヨシ!」
!!テンションが抜ける。
(エェエ!? チョイチョイ・・・カンベンしてよォ~~)
顔は無表情・・・・
心はかきむしられるような苛立ち・・・・。
弾いたのか・・・?
今の感じは乗ったと思ったが・・・
ルアーを回収して、フックをチェック。
一呼吸して、体勢を整える。
魚はいるゾ・・・
キュンと集中力が増すのがわかる。
まずは正確なキャスティングを心がける。
ヤツは元の場所に戻るらしい・・・・
過去、ショートバイト後、同じところをトレースさせて、何度も確保した。
釣果の1/3がこのパターン。
今回のバイトはちょっと深いような気もするが・・・
イメージ的には同じところを通しているのだが・・・
(ヤツではないのか・・・)
キャスト数が増えるにつれ、時間が経つにつれ
後悔と逃した理由が支配する
(ドラグがきつかったのか・・・?)
(もっとアワセを入れるべきだったのでは・・・)
(ルアーチェンジだろう?)
(立ち位置を変えれば・・・)
腕に残った重みの残像は、後悔とともに大きくなる。
~仕切り直し~
いったん波打際から離れ、隆起した部分に場所移動。
背筋を伸ばし、今しがたチャンスを逃した場所を中心に眺める。
「深呼吸3回とティータイム」
ホルダーに手をやると・・・・
空っぽ。
「エェエ!? チョット・・カンベンしてよォ~~」
今度は口に出た。
車の中で念仏のように
「ドラグ・・ドラグ・・ドラグ」とつぶやいていた
一つやると一つ忘れる。
・・・・拍子抜け。
水筒など釣には関係ないのだが・・・
ピキッ・・・緊張の糸が切れた感じ。
集中が切れるとあとは「糸がきれた凧」
ちょっと移動してはキャスト。キャストしては移動・・・。
釣れる気がまったくしない。ほんの30分前とはえらい違いだ。
まったく立ち直る気配もなく、精神的弱さを露呈してしまう。
さらに潮に濁りが混じり、駄目押し。
駐車場に戻ると・・・
「・・・そこで何をしとんの?」