2011年08月20日
サーフ
中潮 上1~上7 澄潮 波普 B無 22度
出発の刻・・・
外にでると、あきらかに空気が違う。
「肌寒い」
夏の終わりをこれほど明確に感じることもあるまい。
今年最後のタンパニングをもくろんでいたが、素直にウェーダを積込む。
「大潮後の中潮」
「おおしおごのなかじお」と読む。
「なかしお」ではなく、「なかじお」とにごると落着きが良い。
アングラーにとっては、心ときめく言葉。
車の中で、何度呟いたかわからない。
この言葉だけで釣れるような気がするから不思議である。
ちょっと早めの4:30。一番乗りで準備開始。
浜に立つと予報どおりの東風・・・・
少し気になる・・・か
涼しくなった浜をプラプラと歩く。
横目に波の立ち具合、地形を確認しながらズンズンと歩く。
上始めで、もう少し遠浅感がでてるかと思っていたが、
波が落ち着いているせいか、見た目、メリハリがある感じ。
少し明るくなり、波、地形がはっきりとしてきた。
ワンド部の感じも・・・・
「いい感じ!」
気になったところをナバロン125Sでチェック。
流れを気にしながら動く。案外、手前まで掘れている。
瀬もわかりやすのだが、西への流れがキツイ。
風も影響しているのだろうか・・・
なかなか、ここぞ!って場所が決まらず、ズルズルと歩く。
朝マヅメのいい時間ではあるが、後学のため、動けるときに動く。
「先日の一枚がもたらした余裕」
目と頭でポイントを選び、実際にルアーを通す・・・・・
ほとんどイメージ通りにいかない。
離岸でしょう!!
・・・・いやって言うほど西へ流される。
歩きながら3箇所ぐらい、心に決めた場所を選ぶ。
アングラーが多いと出来ない芸当だ。
その一箇所目・・・
潮も上がり始め、先ほどとは感じが変わったが、どちらかというと
良いほうに変わった気がする。
瀬に囲まれたワンド中央部から、沖へと続く流れ。
「絵に描いたような離岸流・・」
左右からの流れが先ほどより強くなり、きれいに離岸流を形成している。
このワンドについているのはワタシのみ。
お楽しみは後にと流れの入り口から攻める。
風も強いし、深めと判断。スピンドリフトを装着し、キャスト開始。
リトリーブ中の感じで予想より浅い・・・
「ぜんぜん、違うゾ・・・でも、引きはいいかも」
即決で、ナバロン125Sにチェンジ。
その2投目・・・
ズズッ・・ズン!と押さえ込むようなバイト。
フン!と同時にしゃくりあげるようなアワセ!
と同時に「ジィ~~ィ~~~ィ」
「アッ!」
一瞬こり固まり・・・恐る恐る竿をサビキながら魚信を確認。
ビックリするくらいドラグが緩んでいた。
完全なスッポ抜け。調節するのを忘れていた。
「いやぁ・・・そりゃあかんわ・・・」
「居たよ!そこに・・・・居たのに・・」
うなだれ・・・天を仰ぐ・・・唇を噛む
余裕じゃなく、弛緩してたようだ。
痛恨・・・・いや!
「触っただけかも・・・まだチャンスある!」
そこからは、手を変え品を変え・・・少し休憩・・・手を変え品を変え・・・
怒涛のようにエース級を放り込むも、引きずり出せず。
明日に備えて・・・・

出発の刻・・・
外にでると、あきらかに空気が違う。
「肌寒い」
夏の終わりをこれほど明確に感じることもあるまい。
今年最後のタンパニングをもくろんでいたが、素直にウェーダを積込む。
「大潮後の中潮」
「おおしおごのなかじお」と読む。
「なかしお」ではなく、「なかじお」とにごると落着きが良い。
アングラーにとっては、心ときめく言葉。
車の中で、何度呟いたかわからない。
この言葉だけで釣れるような気がするから不思議である。
ちょっと早めの4:30。一番乗りで準備開始。
浜に立つと予報どおりの東風・・・・
少し気になる・・・か
涼しくなった浜をプラプラと歩く。
横目に波の立ち具合、地形を確認しながらズンズンと歩く。
上始めで、もう少し遠浅感がでてるかと思っていたが、
波が落ち着いているせいか、見た目、メリハリがある感じ。
少し明るくなり、波、地形がはっきりとしてきた。
ワンド部の感じも・・・・
「いい感じ!」
気になったところをナバロン125Sでチェック。
流れを気にしながら動く。案外、手前まで掘れている。
瀬もわかりやすのだが、西への流れがキツイ。
風も影響しているのだろうか・・・
なかなか、ここぞ!って場所が決まらず、ズルズルと歩く。
朝マヅメのいい時間ではあるが、後学のため、動けるときに動く。
「先日の一枚がもたらした余裕」
目と頭でポイントを選び、実際にルアーを通す・・・・・
ほとんどイメージ通りにいかない。
離岸でしょう!!
・・・・いやって言うほど西へ流される。
歩きながら3箇所ぐらい、心に決めた場所を選ぶ。
アングラーが多いと出来ない芸当だ。
その一箇所目・・・
潮も上がり始め、先ほどとは感じが変わったが、どちらかというと
良いほうに変わった気がする。
瀬に囲まれたワンド中央部から、沖へと続く流れ。
「絵に描いたような離岸流・・」
左右からの流れが先ほどより強くなり、きれいに離岸流を形成している。
このワンドについているのはワタシのみ。
お楽しみは後にと流れの入り口から攻める。
風も強いし、深めと判断。スピンドリフトを装着し、キャスト開始。
リトリーブ中の感じで予想より浅い・・・
「ぜんぜん、違うゾ・・・でも、引きはいいかも」
即決で、ナバロン125Sにチェンジ。
その2投目・・・
ズズッ・・ズン!と押さえ込むようなバイト。
フン!と同時にしゃくりあげるようなアワセ!
と同時に「ジィ~~ィ~~~ィ」
「アッ!」
一瞬こり固まり・・・恐る恐る竿をサビキながら魚信を確認。
ビックリするくらいドラグが緩んでいた。
完全なスッポ抜け。調節するのを忘れていた。
「いやぁ・・・そりゃあかんわ・・・」
「居たよ!そこに・・・・居たのに・・」
うなだれ・・・天を仰ぐ・・・唇を噛む
余裕じゃなく、弛緩してたようだ。
痛恨・・・・いや!
「触っただけかも・・・まだチャンスある!」
そこからは、手を変え品を変え・・・少し休憩・・・手を変え品を変え・・・
怒涛のようにエース級を放り込むも、引きずり出せず。
明日に備えて・・・・
Posted by 鯨波 at 10:07│Comments(0)
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